●品種の特徴色あせない赤花品種。霧島ツツジから品種改良されてクルメツツジが生まれたとのことですが、本霧島とクルメツツジを区別している資料と、本霧島とクルメツツジを同一にしている資料もあります。●苗木の特徴 商品は4号ポット苗です。ポット部分を含め高さ約0.2m。 この商品は1梱包8本まで同梱できます。他のツツジを見るクルメツツジ “本霧島” 丈夫で育てやすい春の花 燃えるような花色です。 ●品種の特徴 ホンキリシマ:真紅な赤花品種 直径約4cmくらいの濃紅花。本キリシマは色あせない花色が魅力です。直径約4cmくらいの濃紅花。 小さな花を枝先に多くつけ、一斉に咲くので、花の時期は全体が花色に染まります。 和風庭園だけでなく、洋風庭園でも良く合います。日本の気候によく合います。刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。 寒地では半落葉性です。耐寒性はヒラドツツジより強いですが、根の過湿に弱いです。 別名:キリシマツツジ、クルメツツジ クルメツツジ:九州久留米地方で栽培された品種グループの総称です。 鹿児島県霧島地方に自生しているヤマツツジから選抜された品種で、江戸時代中期に江戸に運ばれ、江戸染井を中心に全国的に栽培が大流行しました。 霧島ツツジから品種改良されてクルメツツジが生まれたとのことですが、本霧島とクルメツツジを区別している資料と、本霧島とクルメツツジを同一にしている資料もあります。 植木の生産地ではクルメツツジと言うより総称してキリシマと呼びますが、本霧島は本霧島。紅のあせないキリシマで5割り増しくらいの値段で高値で取引されます。当店で扱う4号ポット苗は小さな苗なので価格も安く、他のクルメツツジと同じ価格で販売をしています。 学名 Rhododendron spp. ツツジ科ツツジ属 原産地 鹿児島県霧島地方 花言葉 愛の喜び、情熱、節制、伝奇、自制心 (赤)「恋の喜び」、(白)「初恋」 誕生花 調査中 花言葉は花色によっていろいろあります。 最終樹高 最終葉張り 成長の早さ 開花期 類似品種 植栽適地 耐寒性 常緑低木 1〜2m 1〜2m やや遅い (0.2m/年) 花4〜5月 サツキ ヒラドツツジ 北海道南部〜沖縄 ※資料によっては最終樹高がもっと大きい場合もありますが、それは自然環境で放任して栽培した場合の大きさです。どの種も土質にもよりますが住宅地での放任栽培では1mくらいです。 ※生垣やボーダーでの植え付け間隔は30cm間隔をお勧めします。好みの高さになったら主幹の芯を止めます。(主幹を切ると横枝が良く伸びるようになります。)横枝は随時剪定をして形を整えます。剪定をすると枝が密になります。 ⇒⇒⇒生垣の作り方はこちら 魅力 魅力満点: 【春】花が美しい 【通年】葉を楽しむ。 育てやすさ 初心者におすすめ: 耐暑性強、耐病性強、日陰に強い、刈込に耐える、耐乾性強、 用途 鉢植え、盆栽、目隠し、生垣、グランドカバー、ボーダー、花壇、街路樹、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場 肥料や剪定など、詳しい育て方のコツはページ最下部をご覧ください。 |